5.12.血刃了・新宿ドクター終了

店企画『新宿熱帯夜』に、裏仕掛け人で俺も絡ませてもらい、とても濃厚な一夜になった。
以下、競演のＯＲＡ関係の方に送ったメッセージ。
確かに世代関係ない、思いっきり演れるかどうかしかない、そんな夜だったね。
しかし浦邉力ＰＡ乗りは、最悪の事態をフト考えて止めに行った自分が居た。それまでの演奏がスゲェ良かったので、そこで大怪我してくれるな、と。今も「放っとくべきだったか？」ふと考えるが。
これから始めるんだよ！という気があって。
20〜30代のほんの一時期、とんでもない集中力とパワーを放って、辞めたり壊れたり自殺した人が居る。彼らは一部の伝説のようであるが、何も状況を変えられはしなかった。特殊に凄い人ってことで。
今回血刃了と浅野ヒロノブバンドとＯＲＡで競演できた良さってのは、ＲＯＣＫ・ＰＵＮＫって終わるわけが無いモンだってこと。人生と付き合って不満や後悔や孤独が生まれて、それは単にマイナスじゃない、パワーになる。それで生き続ける。それを響かせまくれたってこと。
少なくとも20代のとりちん、ヒロム、血刃了相方も、感じたんじゃないかな。
それしか無い。言い訳か、人間パワーの無い音楽やライブが多過ぎ。
今後もお互い、盛んに活きましょう（とお伝えあれ）