新サヴァン道
5/15三軒茶屋ヘブンズドア、サヴァン道の第二期初ライブ。御来場感謝！
〜サヴァン道演目〜
●猿サバ
●サバコア
●尊厳
●ボルトとナット
●パープルゾーン
●バカバッカ新バージョン
新ドラムの小泉氏、重い音で下から歌を押し上げてくれる感じ。
次は新曲増やして夏にはやりたいなあ。
〜共演〜
●砂智子
彼女だけ初見。エレキでサンプラーやオクターバーを駆使して、一人デスメタル、歌は和風。俺もかつてエフェクター凝ってみた事があったが、踏み間違えるので向いていないと断念。だから少々ハラハラして観てたが御見事。
●田中眞紀子
もう15年位の付き合いか。でもガッツリ観るのは２年ぶり位？ほぼ知らない曲で、彼女の世界観人間観はますます確信に満ちていた。その中で素朴な、東京の月の曲が沁みたなあ。
●愚弁
10年位前に初めて観て、共演は２回目か。知人の30代の映画監督が観に来てくれて、「サヴァン道は御客を乗せ楽しませる流れの中でメッセージを発しているけど、愚弁はトッ散らかっている」と。
さすが監督的な感想と思ったが、だから愚弁なんだろう。言葉、声、肉体、音、空気感が、徹底して研ぎ澄まされた灰色。
●火取ゆき
彼女は20年前から知っているが、ここ数年は福島いわき独唱パンクでしか観てなかった。愚弁に参加したドラムの石塚トシさんと狩俣さんも参加して３人バンドライブ。彼女は俺や眞紀子さんと違って、独自曲よりも日本のディープソングを大事に歌い続けている。主張よりも、深いところでの癒し。初めて俺を観に来てくれた現場仲間の若いＤＪが、彼女の時に正座して涙ぐんでいたなあ。
三軒茶屋ヘブンズドア、27年の歴史。
俺が出るのは20年ぶり。
いろいろ感慨深い夜だった。
サヴァン道アルバムを買ってくれた、黒い魔法使い【Whipp!!】さんが、レビューを書いてくれた。
まさに、録音でライブ感を出す為に凝ったんだよね。
http://ameblo.jp/madew/entry-12275717744.html
初対面だったけど鋭いレビュー嬉しい、ライブいずれ観に行きますよー
サヴァン道ＣＤ、５/２５からの北海道ソロに持って行きますよ。
