蒼き顕示の夜

d-chiba2009-12-20

午後1時に起きたら、もうばさらは起きてシャワーを浴びたようだ。スマンのぉ〜
それから俺は幕張まで労働へ。
ばさらは碑文谷アピア40にライブを観に、そして彼は明日沖縄に帰るのだ。
CD製作でけっこう休んでいた、久々の労働。勘がなかなか戻らず無駄な動きが多く、ヘトヘトになった。が、ラッキーな事に3時間で終了。
これならアピア40のライブの後半は観れる!!
軽く飲もうか?という仲間のお誘いを断り、幕張から都内を電車で縦断して、夜9時15分にアピア40着。
青木研治ワンマンライブなのだ。
会場に入るとまず、満員のお客さんに驚いた。その中で坦々と、彼のポエムを語り続けるアオケンにもっと驚いた。楽器も台本も無しで、一人でかれこれ2時間近く演っているだろう。疲れも終わる気配もなく、坦々と彼のライブは続く。お客さんもただただジーッと観て聴いている。
その、腰の据わった心地よい緊張感!!アオケンが美しい透明感を放ち続ける。
終演は10時20分。3時間近く演ったことになる。
昨日のライブで会った人も沢山居た。話した皆が皆、感動していた。アオケンが積み上げてきた表現が、大輪咲かせた夜だった。
そして、俺ら世代の表現者達、しのぎを削って来た同士が、グッと前に出てくる時期が来た気がした。
俺も負けて入られない!!
写真は“ふ”から頂きました〜