釣りと音楽、三上寛

d-chiba2009-10-15

来年前半はツアーの予定。その為にアルバムを年内に完成発売させなきゃ!!
これって本末転倒か?いや、締め切り(責任)をキツく決めないと絞れないのだ俺は。予定主義!責任主義!・・・サドでマゾだ(笑)
ツアー話を進め出した。まずは1月の東北ツアーである。
5年くらい前までは、ガンガン飛び込みでお店に連絡して、決めまくった。
おかげで10連チャンライブとか、無謀な展開にもなったのが、今は懐かしい。
今回は縁のある人に相談、という正攻法から。
なんかやっと“縁”という事を大事にする良さを感じてきたのだ。
以前は縁に頼る事の甘えに反発が、ちょっとあった。
甘え自体に反発は今もあるが、お世話になる分お返しをする、少なくとも良いライブで、。その覚悟が強まったと、思う。
でも飛び込みもやるぜー。大胆に。

夜にそんな連絡をしていて、行こうと思っていた人形展に行けなくなった。
しょちょう思うが、時間と金が足りない!!
そんな日々の悔しさが、俺の発想と行動力の原点の一つでもあるだろう。
人形展は明日に一途の望みをかけ・・・
夜中にあちこちメール等しながら、予約録画し観てなかった、沢山の釣り関係テレビ番組(笑)を流し観始めると。
え!?・・・
NHKの「にっぽん釣りの旅(再)」で、登場したのは、三上寛さん!!
東北青森育ちの男が、初のイカ釣りを鳥取で堪能、である。
なんだよー寛さん、俺が釣り話をチラッと振ったりしても全然反応しなかったくせに、こんなところで釣り満喫!!
しかし恐れ入ったのは、地元の釣り名人と話している話は、寛さんの「歌」のような気がしてくる。
釣り船から手釣り仕掛けを投げ、釣る様は、彼のギターのような気がしてくる。
柔軟に、生きている。。。。
俺はあんな釣りが出来ているだろうか?
そんな表現が出来ているか?
イラつくばかりで、本当に生きているか??・・・・