段取りと、血の惨劇

d-chiba2009-08-22

夜、昨日に続き吉祥寺へ。
まずお世話になっているピープルズレコーズの社長と会う。
チバ大三・2ndアルバム製作発売をまたお願いする方向へ。
まだ録音もあまり出来ていないが、段取りを決めて自分を追い込む方向にした。11月末に出す!
あとは決められた時間での自分の能力次第。あー怖・・・でも怖くて当たり前なのが現実世界(発売)だ。

その後同じ吉祥寺で、ネットラジオの収録。独パン(チバ主宰イベント)に何度か出てくれている、カルカンエコーからの紹介ゲスト(笑っていいとも形式)。
6月末に沖縄で山田ばさらのFM番組に出た楽しさを思い出し、軽い気持ちで請けたが、番組タイトル「ヒーリング・スペース」らしい!俺が癒し系番組に!?
正直、まだ知らぬ番組スタッフの対応によっては“困ったちゃん”やってやろうか??とか思いながらスタジオへ。
パーソナリティで歌い手のMINAKOちゃんの、そんなに業界慣れしてなさそうだが頑張っている感に好印象。結局半分“にこちゃん”になって段取りを終え。
しかし、初対面な相手と楽しく話すというのは、異様なテンションが必要だ。何しゃべったかよく覚えてない。そんな異様なテンションがオモロイと思うよ。
25日から、パソコンでのネット限定でいつでも流れる30分番組。俺の曲も一曲流れます。
http://www.tokyonetradio.com/ch/minako.html
番組名「ヒーリング・スペース」と知らない頃に、俺が次に紹介を決めたのは、天然パンクロッカー・黒坂正二郎!!・・・根は超真面目な部分が、番組で光ると良いな・・・



すべての段取りを終え夜中に帰宅。ネットアニメで「ひぐらしの鳴くころ」というのを、つい見てしまい。
最初はいわゆるオタクアニメと思ったが、じわじわ、血の惨劇。殺戮。破滅。
テレビで放送禁止になった理由が分かった。
しかし段取り疲れの俺には妙に痛快で、ヤバイ話ばかり選んで7話も一気に見ちゃった。
おかげで眠ったら殺人事件の夢ばかり見た(苦笑)
この御時世、とことんイクとこまでイク「作品表現」は必要だと再確認。
これは作品表現、という分別も必要だが。
そして基本、カッコイイ・美しい・可愛い、のどれかを含んでいないと気持ち悪いだけだがね。