ビッグサイト西と東

d-chiba2009-10-25

昼12時に有明ビッグサイト西館に、『デザインフェスタ』を観に。
血刃了の相方が「血彩画」なる絵画の出展をしているので。彼の重要な活動だ。
いきなり「血彩画」ブースを発見(写真)。しかし本人は居ない。どうやら遅刻らしい(笑)。
「血彩画」は作者の血を塗り込める事で完成する。それだけ聞くと病気的・自虐的だが。
自虐を全面に出した絵では無いし、単純に絵のクオリティが高いと思っている。
ナマで初めて観て、確認した。
とても丁寧に真摯に、絵描きが描いている。
血という我が分身を絵に盛り込みたい気持ちも、絵を見ると納得できる。
その後同じフロアのふっきーの出展を観に行き、本人と合い。
そうこうしているうちに、俺は13時からビッグサイト東館で労働なのだ(苦笑)、アートの大祭典をバイバイした。
東館は打って変わって、荒涼とした現場風景だった。
が、労働がしばらく待機となった14時半頃、意を決して西館『デザインフェスタ』へ再入場(笑)。
別フロアを全然観てなかったのと、「血彩画」作者と会ってなかったので。
しかし、持ち時間30分でデザフェスをざっと観るのは無理だね〜。
出展者達の数と多様なアピール、そして人混み。現場とのギャップもあってフラフラに。
「血彩画」作者も、ふっきーも居ないしな〜。コウタロウ氏のサックスをちょっと聴いて、タイムリミット。

ともかく、俺が普段労働(金稼ぎ)としか思っていない場所が、オモロイ空間になっているのを初めて体感して、嬉しかったのは確かだ。
でもパンフレット見たら、出展料って結構高いのね・・・