大曲の曲者たち

d-chiba2010-01-29

今回の東北ツアー最終ライブ。
盛岡から秋田の大曲に電車で向かう。どんどん雪が深くなる。(写真)
大曲に着いたら雪が本降りになってきた。
大曲RUSH BAR。広さ、雰囲気ほど良い。

ただ、ギターアンプが無く、小さいボーカルアンプからギターも出す方向。
しかしギターを弾くと低音が割れまくる。最終手段、生音のみのライブも考えた。
そしたら近所のスタジオから、ギターアンプを借りてきてくれた。一安心〜
開演。
●SAKURA-STICK
普段はブルースバンドのボーカルな人気者・桜田君の、貴重な弾き語り。元気の良さと、楽しませるツボを心得てるね。

鬼平
本日の主宰。彼の即興地獄系バンド「三途」と10月に競演した事が、本日のキッカケである。ソロはどうだろう?と楽しみだった。歌メインであったが基本一緒だった。嬉しかったね。

●坂本直人
今の弾き語りらしいスタイル。凄い緊張していたようだが、声がキレイ。技巧的に歌い回すのが、声の良さと歌詞の邪魔になってる気がしたなあ。

●MONKMAY SANJACK
彼が東京住んでいた頃、2度対バン、一度だけユニットを一緒にやった。6年振りくらい?な再会。不思議な縁を感じる。東京の頃ドラムだった彼は、今夜はエレキギターの響きを追い掛けているようだ。音の気持ち良さをよく知ってる人だ。

●チバ大三
【演目】
1.朝青龍の張り手(暴行編&鳩山編)
2.ギシンとアンキ
3.トキメキニシス
4.おめあて
5.こすれる火花
6.雪に小便
7.ペヨンジュン
8.I STAND HERE
9.兄チャン
6曲目後半に、飲み目的のお客さん5人が一番前のテーブルを陣取った。
俺のライブを喜んでくれているようだが、目的は飲みなのでガヤガヤ喋りがウルサイ。
真剣に聴いてくれている人も居る、貴重な大曲の夜をウヤムヤに終わらせたくない。
お静かにしていただくしかない。
8曲目以降、静かな曲の予定を急遽変更。
ひたすらアッパーに、しかも最前のガヤガヤしたお客さん一人一人をなるべく見ながらやった。最悪、殴られる事も覚悟。
ガヤガヤが納まった。
無事殴られず終了。
ガヤガヤ客さん、CD買ってくれたね〜
高い日本酒も瓶ごとくれた。
やったぜ(o~-')b
打ち上げでも思ったが、秋田大曲の人は豪快な人が多いかもな。
朝4時まで、皆で秋田の日本酒飲んだ飲んだ〜